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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




20th Century BOY / 本体: マジェント・マジェント
< 本体を完璧に「防御」する能力 >





<特徴>
@スタンドが発現した経緯は不明。
恐らくは、アリゾナ砂漠「悪魔の手のひら」に踏み入った事による影響と思われる。


Aウサギか猫に似たヴィジョンを持った、鎧のように身に纏う装着型スタンド




<能力>
本体を完璧に「防御」する能力



@絶対防御とでも言うべきか、ひたすら「守り」だけに特化した能力である。
どんなに強力な攻撃であっても、武器・物質(鉄球や弾丸など)は止められるか弾き飛ばされ、衝撃・エネルギーは受け流されて周囲へと拡散してゆく。その伝導中のエネルギーに触れたモノはダメージを受けてしまう。


A物理的な攻撃のみならず、どんなスタンドの能力であろうとガード出来る。
それどころか、暑さ・寒さ、病気、老化などなど、ありとあらゆる現象からも本体:マジェント・マジェントを保護してくれるのだ。


B能力を発動させる際は、身を守るような体勢を取る必要がある。


C発動中は、マジェントの心身のエネルギーが満たされ、快適な状態がずっとキープされる。
それは永久保存と言っても過言ではなく、スタンドを意識的に解除しない限り、ほぼ自動的に発動し続ける。この状態では、睡眠も食事も排泄も呼吸さえも必要としないし、負傷の苦痛や出血なども無くなるのだろう。
しかし、考える事は出来るが、体を動かす事がまったく出来なくなってしまう。正にマジェントの肉体だけ時間が停止したかのようになるのだ。つまり、ある種の不老不死になる代わりに、行動不能にもなるという事。


D解除した途端に発動直前の心身状態に戻ってしまうため、防御中は完全に安全とは言え、根本的な解決にならない場合も多い。
時間が経過しても何も変わらない、もしくは逆に悪化してしまうという状況もある。しかも、作中でのマジェントの言動から、防御中は視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚といった全ての感覚が遮断され、外界の様子を認識できなくなっている可能性すら否定できない。
能力を発動または解除するタイミングを的確に見極めなくてはならない、かなり使いどころの難しい能力だ。




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