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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




キャッチ・ザ・レインボー / 本体:ブラックモア
「雨」を利用して移動する能力





<特徴>
@スタンドが発現した経緯は不明。
恐らくは、アリゾナ砂漠「悪魔の手のひら」に踏み入った事による影響と思われる。


A本体:ブラックモアの顔に覆い被さるように発現する、「仮面」の形をした装着型スタンド
この「仮面」には「虹」が描かれている。


Bこのスタンドは雨天時限定の能力で、雨が降っていない時では何の力も発揮できない。雨がやめば、発動中の能力も強制的に解除されてしまう。
だが、そんな厳しい発動条件ゆえに、能力自体は非常に応用力の高いものになっている。




<能力>
「雨」を利用して移動する能力



@この「移動」にはいくつかのバリエーションがある。それらを同時に使用する事も、もちろん可能だ。


Aまずは、雨粒の固定
触れた雨粒をその場に固定し、それを足場にして移動する。固定された雨粒は本体:ブラックモアにとっては足場だが、それ以外の者にとっては見えない危険な罠となる。1粒1粒が鋭利に尖っていて、触れただけで肉に食い込み、切り裂いていくのだ。雨粒を薄く刃状に固定する事も可能。また、傷口を雨粒で塞ぐ事も出来る。
ただし、雨粒の「位置」は固定されても「状態」は固定されないので、蒸発もするし凍る事もある。


B続いては、雨との一体化
絶え間なく降り注ぐ「雨」そのものと一体となる。そして、雨粒から雨粒へ溶け込みながら渡り歩くように、雨の中を流れるように滑走できる。この時、ブラックモアの肉体は液体(に近い状態?)になっているようだ。降る雨の勢いが強いほど、移動スピードも速くなる。作中では嵐の中、馬で疾走するルーシー・スティールにも追い付けていた。


Cそして、雨による肉体分裂
自分の肉体の、雨に打たれた部分をバラバラに切り離す事が出来る。肉片は雨と共に降り注ぎ、互いにくっ付いて融合。切り離した部分も、自分の意思で自由に動かせる。ちなみに、Aの能力で固定した雨粒ででも問題なく切り離せるらしい。




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