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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




チョコレート・ディスコ / 本体: ディ・ス・コ
< 物質を「転送」する能力 >





<特徴>
@スタンドが発現した経緯は不明。
恐らくは、アリゾナ砂漠「悪魔の手のひら」に踏み入った事による影響と思われる。


A本体:ディ・ス・コの左腕のプロテクターと一体化した装着型スタンド


B能力を発動させると、プロテクターはキーボード状に変化する。横軸には数字が「1」から順に、縦軸にはアルファベッドが「A」から順に、それぞれのキーに刻まれている。
そして、これに対応した座標の「マス目」がディ・ス・コの体から出現し、前方の地表へと広がってゆく。射程距離は数m〜十数mほどと思われる。




<能力>
物質を「転送」する能力



@本体:ディ・ス・コが視認した空中にある物質を、押したキーに対応する「マス目」へと瞬間的に「転送」させる事が出来る。
「転送」された物質は、その「マス目」の上空に現れ、加速された状態で落下していく。たとえば、敵が投げ放った武器を、敵が立っている「マス目」へ「転送」すれば、その武器は敵自身に落下。防御と攻撃を同時に行えるという意味では、優れた能力である。
また、複数のキーを同時に押す事も可能なので、広範囲の攻撃や変則的な攻撃も自在に繰り出せる。


A「マス目」は常に地表に存在しているワケではなく、壁や天井、敵・自分の肉体の表面などにも移動させる事が出来る。
「転送」された物質は、本来の重力を無視して、あくまで指定された「マス目」に向かって落ちていくだろう。


B敵がどの「マス目」にいるのかは、ディ・ス・コ本人が視認しなければ分からない。そのため、視界が塞がれると必然的に、この能力の精度は著しく低下してしまう。
つまり、目潰しや幻覚などが致命的な弱点なのだ。無論、キーを押せないように腕などを封じられてしまっても、能力を行使できなくなる。一定以上の距離を保ったまま、速やかに敵を始末する事が求められる能力とも言えるだろう。




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