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★2nd.STAGE(その2)★




<<2nd.STAGE 総評>>
総登場コマ数(肉体の一部含む。ロープは含まず)…247コマ! 総セリフ数(フキダシの数)…206!



このSTAGEはイケメンSTAGEと言っても過言ではありませんでしたね。正直、こんなに早く活躍するとは、ここまでカッコイイ男だったとは思いもよりませんでした。嬉しい誤算です。「スタンド」の概念を読者やジャイロ達に説明するために必要だっただけでなく、男らしい性格と行動、その甘いルックスで多くの読者を虜にしてしまいました。私もネタ抜きに魅せられました。
それだけに、オエコモバ戦での戦線離脱は残念。数日も一緒に旅してきた仲間なのに、ジャイロ達もひどい連中です!しかもウルジャン移籍後からは物語の方向性も変化し、ますます先が読めない展開になってきました。是非、イケメンも「遺体」を巡る戦いに巻き込まれ、正義のパワーを大いに奮ってほしいものです。

(2006年4月16日)



<UJ編 プロローグ>
カラー扉絵にその勇猛なる雄姿を飾るイケメン。オエコモバ戦にてジャイロ達に置いてけぼりにされて以来の登場になります。実質、たった1話しか空いていないのですが、WJからUJに移籍するまでの現実時間が長かったため、久方振りの再会ですね。
相も変わらぬイケメンっぷりで安心しました。ジャイロとジョニィと並んで、最前列をキープ!さりげなくベルトも新調して、オシャレに決めてくれています。イケメンファンにとっては喜ばしくとも、ジャイロ達は気が気じゃあないはず。ちょっとでもスキを見せようものなら、イケメンに主役の座を奪い取られてしまいますからね。イケメンを放置して行ったのも、それを恐れての事に違いありません。しかし、そんな陰湿なイヤガラセを乗り超えて、風のように颯爽とトップに立つ彼の姿が見られる日も、そう遠くはないでしょう。

(2006年4月16日)



<#22>
バラバラに爆散したイケメンですが、ロープ能力によって奇跡の生還ッ!つか、意外とピンピンしてます。うるさいくらい熱く雄叫びを上げています。そのあまりに強靭な生命力には、柱の男達も敬意を表する事でしょう。イケメンは永遠に不滅です
ジャイロにスタンド戦での知識や対策を指導する姿は、まさにスタンドのエキスパート。オエコモバの能力の特性もすでに見破っています。かなりスタンドバトルの経験が豊富な印象を受けますね。今まで保安官と共に賞金首を追う中で、スタンド使いの悪党とも何度か出会っていたのかもしれません。味方にすると、こんなに頼もしいヤツもいませんよ。

(2006年4月16日)



<#21>
2nd.STAGEも中継地点へ。我らがイケメンは当然のように1位到着!ジャイロとジョニィのたわ言など通用しません。ポイント数や順位に関係なくとも、決して手を抜いたりはしないのです。結果だけではなく過程も重んずる、真実を見失わない男ですね。アバッキオの先輩警官もさぞかし喜ぶ事でしょう。
ホテルでは一番年上のイケメンが、未熟なジャイロ達の荷物もしっかり見張ってくれています。面倒見の良い兄貴分です。そこにジャイロの祖国の反逆者・オエコモバが侵入。気配を悟られる事もなく、COOLに銃口を向け、いつもの彼らしからぬ言葉で挑発するイケメン。無礼な輩に対しては尊大な態度で接するのがイケメン流です。
しかし、最初からイヤな空気が漂っていましたが、予想通りオエコモバの餌食に……! 控えめに言ってもミケランジェロの彫刻のように美しいイケメンのハンサム顔が、鍛え抜かれた逞しき肉体が、無残にも大爆発ッ!これはえらいこっちゃです。ジャイロが無用心に蝋を捨てておいたばっかりに…。このまま咬ませ犬として散っていくのでしょうか?……いや!咬ませ犬どころか、地獄の番犬・ケルベロス並みの強者がこんな所で敗れ去るはずがないのですッ!………たぶん。

(2006年4月16日)



<#20>
ジョニィに発現した能力で、ブンブーン一家を撃退。すかさずイケメンは今いる場所が「悪魔の手のひら」と見抜き、チンタラやってるジャイロ達を促して、一目散に走り出します。彼の的確な判断のおかげで、ジャイロ達も生き延びる事が出来ました。砂漠の取り残されるL.A.には、冷たく「ほっておけ」と一言。敵には容赦なく厳しく、味方にはどこまでも優しい男です。
イケメンに続いて、語られるジャイロの過去。ジャイロ達へチラチラと視線を送るあたり、イケメンも彼らが気にはなっている御様子。賞金がどうのこうのと穏やかでない話題で、保安官代理として黙ってはいられないのでしょう。賞金首にされた理由次第では、ジャイロも逮捕されかねません。

(2006年4月16日)



<#19>
1ページ目から男の色気炸裂です。フェロモンがムンムン漂っております。内面の素晴らしさもさる事ながら、やはり彼の最大の魅力はそのルックス。そんなイケメン、実は31歳でした。カウボーイと言うにはちょいと年上過ぎな気がしますが、夢見る少年の心を忘れないピュアな男なんでしょう。それでいて、大人の落ち着きや渋さも兼ね備えているのです。
ついに語られるイケメンの過去!アリゾナ砂漠で遭難中、「悪魔の手のひら」と呼ばれる土地で能力が目醒めたとの事。この呪われた力を「立ち向かうもの―スタンド―」と命名ッ!新世界におけるスタンドの名付け親は、なんとイケメンだったのです!これだけでも彼が、前世界でのジョセフやDIO、エンヤ婆クラスの超重要人物である事が窺い知れますね。騎兵隊の仲間達の死を背負いながら、それでも過酷なる運命へと立ち向かっていく悲しきヒーロー。それがイケメン、マウンテン・ティムなのです。

(2006年4月16日)



<#18>
ジョニィを追い、真夜中の砂漠を駆けるイケメン。狙った獲物は絶対に逃しません。ペースを落とす事なく、しかも天才ジョッキー・ジョニィに「あれほどの乗馬テクニック」とまで評される、見事な追跡。大汗かいて焦りまくるジャイロ達とは対照的に、イケメンはどこまでもクールです。普通に考えればジョニィが殺人犯であるはずがないけれど、それでも「呪われた能力」を持つ者ならば不可能ではないとの結論に至った様子。射るような目でジョニィを見つめ、「生死を問わず、必ず逮捕する」と正義の炎をメラメラ燃やしています。
ところが、卓越した技術ゆえの猛スピードかと思いきや、実はブンブーンの磁力に引っ張られているだけでした…。でも、もちろんイケメンが本気出したらあんなもんじゃないですよ!時間帯や愛馬の疲労を考慮した上で、あえてあの程度のスピードに抑えて走っているに過ぎないんですよッ!
控えめに言ってもミケランジェロの彫刻のように美しいイケメンのハンサム顔が、ジャイロの魔の手によって傷付けられました。危機を知らせるためなどと大義名分を掲げつつ、やはりジャイロは彼の人気を妬んでいたのでしょう。まさしく、「美」に対する冒涜。本来ならば極刑にも値する不届千万な行いですが、そこはさすがにマウンテン・ティム。ロッキー山脈より大きな器の持ち主であるイケメンは、ジャイロの大罪さえ気にも止めず、見開きを使って危機を華麗に脱出。
それに加え、この僅かな時間で全ての状況を把握し、すぐさま「真犯人は他にいる」と気付きます。1つの考えだけに固執する事なく、誤解は誤解として認める沈着冷静で柔軟なる思考ッ!地べたに這いつくばっているジャイロ達には、到底辿り着けないカッコ良さです。

(2006年4月16日)






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