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★5th.&6th.STAGE★




<<5th.&6th.STAGE 総評>>
総登場コマ数…1コマ! 総セリフ数…0!



イケメンが描かれたのはフキダシの中の1つだけ。しかも、過去の絵のコピーのみ。しかしながら、我々読者はこの「SBR」という物語の中にイケメンの息吹をありありと感じ取る事が出来ました。「マウンテン」という名、シュガーの衣装やトビラ絵の背景に描かれたヒョウ柄模様、そして、彼が遺した意志と行動……。至る所にイケメン・エッセンスが散りばめられていたからです。単なる偶然などではなく、荒木先生の意図なのではないかとさえ思えます。
この5th.&6th.STAGEでは、なんとホット・パンツとウェカピポという心強い味方がルーシーに付いてくれました。これも偶然なんかでは決してなく、イケメンがもたらした福音なのです。「正しい道」を歩んだ者は、死すら超えられる。輝かしき未来そのものとなり、残された者達の道標となれる。そんなメッセージがイケメンを通して伝わって来ますね!

(2008年2月29日)



<UJ編 #25>
ルーシーのトビラ絵を見て、貴方は何か気付きませんでしたか?そう……、ルーシーの背後の壁の模様です。このヒョウ柄は、まさしくイケメンの服の模様ッ!このイラストは、イケメンの魂が今もルーシーを護り続けている事を意味しているに違いありません。不安や恐怖など微塵も抱いていない、彼女の自信に満ちた笑み。それは彼女がイケメンをそばに感じているからこそなのです。
コミックス12巻の表紙イラストは、このトビラ絵によく似た絵になっています。しかも、ルーシーだけではなく、ジャイロとジョニィも描かれていました。イケメンよ、どうかこの3人の運命を光輝く道へと導きたまえ。でも、さりげにルーシーを抱き締めてる不届きなジョニィには、天の裁き(=イケメンの怒り)が下されるでしょう。

(2007年4月19日)



<UJ編 #24>
イケメンが我々の前から姿を消して、早数ヶ月……。しかし、ついに帰って来ましたよ!最近「シュガー・マウンテン」という名のロリっ娘が登場していたのは、再びイケメンの姿を目にするこの瞬間を暗示していたからなのです。
残念ながら大統領の発言により、彼の死が確定してしまいました。それでも彼が遺した希望は、この世界を邪悪に導く大統領の野望に敢然と立ち向かっています。イケメンは死んでも、彼の行動や意志は滅んでいないのです。真実から出た「誠の行動」は決して滅びはしません。そう……、イケメンこそこの世の真実
大統領もマイク・Oも、すでに死んでいるはずのイケメンの影に怯えている様子。形振り構わず「裏切り者」の追跡に必死こいてる姿が、何よりの証拠。一方、イケメンが愛した女性・ルーシー。彼によってもたらされたジャイロ達との出会い、そしてジャイロ達からの言葉を胸に、彼女は健気にも戦う覚悟を決めました。悪しき者には恐怖を、正しき者には勇気を、イケメンは与えてくれるのです。

(2007年3月19日)






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