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ほんの少し昔のジョジョ語り


ここでは、管理人がかつてノートにしたためていた
「ジョジョ」や荒木作品についての感想を公開しています。
羞恥プレイもいいとこですが、当時の記録の一環として。





TVアニメ 第23話「クラッシュとトーキング・ヘッド」該当分
(アニメの感想はこちら




【 コミックス57巻 「クラッシュとトーキング・ヘッド その④」分 】

1997年11月11日(火)

今回の『ジョジョ』も、これまたディ・モールト(非常に)良かった。
どうやら、今回の闘いはナランチャ一人の闘いのようだ。
ジョルノは『クラッシュ』にノドをやられ、呼吸停止してしまった。
この勝負、ほんの数分でカタがつくはず。
やはり『エアロスミス』はカッコイイ。かなり好きなスタンドだ。
それに今回の敵であるスクアーロとティッツァーノの二人もイイ。敵にも魅力を感じさせてくれる。
さて、いよいよ闘いも激化してきた。これからにも期待大だ。
一体、どんな駆け引きや覚悟を見せてくれるのであろうか。




【 コミックス57巻 「クラッシュとトーキング・ヘッド その⑤」分 】

1997年11月18日(火)

今週の『ジョジョ』はというと、今回は特に敵のカッコよさが感じられた。
スクアーロは最高。やはり、敵も敵なりに『覚悟』や『決意』を秘めて闘っている。
ティッツァーノの『トーキング・ヘッズ』の能力もナイスな使い方をされている。
一時的に解除、そして再び能力下へ!!『クラッシュ』との絶妙のコンビネーションを見せてくれている。
それにしても、毎回先が読めない闘いで、実に面白い。
次回の展開もさっぱり分からん。楽しみである。




【 コミックス57巻 「クラッシュとトーキング・ヘッド その⑥」分 】

1997年11月22日(土)

今回の『ジョジョ』は、いよいよ闘いも大詰めになってきた。
ついにナランチャが『クラッシュ』と『トーキング・ヘッズ』の本体、スクアーロとティッツァーノを発見、
これを追い詰めたのだ!!
その道のりは時間的にこそ短いものだっただろうが、本当に長かった。
ナランチャ一人が迫り来る危機と孤独に闘っていたのだ。
『トーキング・ヘッズ』のウソしかつけなくなる能力によって完全に孤立してしまった上、
『クラッシュ』にジョルノまで攻撃され、何度も絶望的状況に陥った。
だが、ナランチャの『覚悟』と『執念』が、そしてジョルノの『智略』も手伝い、
『道』を切り開く事ができたのだ。
そして、今回の話に戻ると、ナランチャは自分の舌ごと『トーキング・ヘッズ』を切り離し、
それを気付いたティッツァーノは急激に呼吸を乱してしまう。
それによって、ナランチャは2人を発見したというわけだ。
ちなみに切断した舌は、ジョルノの『ゴールド・E』の能力によって、新たな舌が産み出された。
スクアーロの『荒い呼吸』を探しているのだと思っていたのに、
ティッツァーノの『乱れた呼吸』を探知しようとしていたとは驚かされた。
ナランチャは普段はマヌケな感じのクセして、闘いとなると急にカッコよくなる。
『知識』はないが、『知恵』はある男だ。
さて、今回の闘いは当初想像していたよりは早く終わってしまいそうな予感。
スクアーロはマジでカッコいいので好きなのだが、もうすぐ殺されてしまうのだろう。残念ではあるが。
まあ、この2人を始末してしまえばきっとヴェネツィアは脱出できるだろう。
これからのサルディニア島までの旅にも期待大だ。一体どんな敵や死闘が待ちうけているのか。
そして、その死闘の果てには何があるのであろうか。実に楽しみだ。




【 コミックス57巻 「クラッシュとトーキング・ヘッド その⑦」分 】

1997年12月2日(火)

さて、今週の『ジョジョ』だが、今回で『クラッシュ』&『トーキング・ヘッズ』戦が終わった。
意外とあっけなく感じてしまったが、しかしナランチャもスクアーロもティッツァーノも皆カッコよかった。
正直言って、何かもの足りなさも感じるが、それでも十分楽しめた。
今度は、ヴェネツィアを脱出し、サルディニア島まで行くために、飛行機をゲットしようとするようだ。
確かに、飛行機内での闘いといったら、
第3部の『灰の塔(タワー・オブ・グレー)』戦以来だ(『デス13』とか入れればまた別だが)。
一体、誰がどのような死闘を繰り広げてくれるのだろう。
次回からも、ますます目が離せない。とても楽しみだ。
ところで、フーゴはこれから再登場するのだろうか。そして、リゾットはどうストーリーに絡んでくるのか。
そのへんも実に気になるところだ。




(2019年4月27日)




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