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ほんの少し昔のジョジョ語り


ここでは、管理人がかつてノートにしたためていた
「ジョジョ」や荒木作品についての感想を公開しています。
羞恥プレイもいいとこですが、当時の記録の一環として。





TVアニメ 第32話「グリーン・ディとオアシス その③」該当分
(アニメの感想はこちら




【 コミックス61巻 「『グリーン・ディ』と『オアシス』 その⑩」分 】

無し




【 コミックス61巻 「『グリーン・ディ』と『オアシス』 その⑪」分 】

1998年8月11日(火)

今回の『ジョジョ』は驚いた。
コロッセオの男の正体は何と、ポルナレフだったのだ。
ハッキリと明かされてはいないが、間違いない。
この十数年の間に、彼に何があったのか?
しかし、彼が15年前からボスを追っているというのは、
少しツジツマが合わなくなる気もする。
もしかすると、ポルナレフがスタンド修行を始めるキッカケが、
ボスに関係しているのかも…。
色々と謎や興味は尽きない。これからの展開に期待。




【 コミックス61巻 「『グリーン・ディ』と『オアシス』 その⑫」分 】

1998年8月25日(火)

さて、『ジョジョ』について、また色々と考えてみた。
セッコの『オアシス』に関してだ。
今までその能力がどうもハッキリしない感じであったが、
やっと自分の中で、一つの答えが導き出された。
『オアシス』の能力、それは”物質を液状化させる能力”。
さらに、液状化させた物質の硬度は、セッコの思うがままだと思われる。
即ち、そのままの硬さにでも、柔らかくする事も可能なのだろう。
それと、生物は液状化は出来ないはずだ。
と、こういう能力ならばツジツマも合うし、納得もいく。

加えて、コロッセオの男はやはり、『シルバー・チャリオッツ』の使い手、
ジャン・ピエール・ポルナレフであった。
彼は、あの『矢』を12年前に手に入れたらしい。
DIOとの死闘が幕を閉じた、その翌年の事だ。
ポルナレフの過去も気になるが、恐らく、15年前のエジプトに何らかの鍵があるはずだ。
しかし、どうしても気に食わないのは、ポルナレフの右手の小指が義手になっている点だ。
13年前、ヴァニラ・アイスの『クリーム』との戦いで失ったのは、
左手の薬指と小指なのだ(コミックス第26巻参照)。
右の小指は、両脚と共に(恐らくはボスとの闘いで)失ったと考えたとしても、
左手には負傷の跡が残されていないのだ。
私くらいの者ともなると、衣装のデザインの違いやささいな設定の違いといった、
細かい事にもこだわってしまうのだ。

(※ 小童が生意気にイキッてやがります。ごめんなさい。)




【 コミックス61巻 「『グリーン・ディ』と『オアシス』 その⑬」分 】

1998年9月1日(火)

『オアシス』はどうやら生物をもドロ化(液状化)させる事が可能のようだ。
確かに、読み返してみても、ブチャラティは一度もセッコの拳で
ダメージを受けてはいない訳なので、納得だ。
とにかく、あと1~2回でセッコとの闘いも終わるはず。
それからの展開が楽しみだ。


1998年9月3日(木)

ボスは恐らく、ドナテラと出会う前からギャング組織を作る事を計画していたはずだ。
だからこそ、正体を明かさずに偽名を使っていたのだ。
そして、『スタンド能力』と『矢』を手に入れた事をキッカケに、
いよいよ実行に移したのだろう。
以上。




【 コミックス61巻 「『グリーン・ディ』と『オアシス』 その⑭」分 】

1998年9月8日(火)

今回の『ジョジョ』は、色々と意表を突かれた。
ドッピオがここで現われた事もそうだが、
セッコがあっけなく倒された事に驚いた。
オイオイ、もっと凄まじい死闘を繰り広げてくれよ。
まだセッコは死んではいないと思うので、最期のあがきを見せてほしい。
とにかく、想像していたのとは全く異なる展開で、予測不可能。
ますます目が離せない。




(2019年6月1日)




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