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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




キラークイーン (第8部) / 本体: 吉良 吉影
< 「しゃぼん爆弾」を射出する能力 >





<特徴>
@本体:吉良 吉影(きら よしかげ)は、S市紅葉区杜王町にある「壁の目」と呼ばれる場所にて、裸で土に埋まっているところを死体で発見された。
そのため現在のところ、彼のスタンド能力に関する情報は、妹の虹村さん(仮名)の発言や過去エピソードでの断片的な描写によるものがほとんどである。


Aスタンドが発現した経緯は不明。
しかし、吉良吉影の先祖ジョニィ・ジョースターはスタンド使いである。その血と才能を受け継ぎ、生まれついてのスタンド能力である可能性が高い。


B猫と髑髏を組み合わせたようなヴィジョンの人型スタンド。見た目は『キラークイーン (第4部)』と瓜二つ、名前も同じである。
ラッシュの掛け声は「WRYYYEEEA (ウリイイイイイア)」


C射程距離が2m程度の、近距離パワー型スタンドと思われる。
後述する『シアーハートアタック』の射程距離は、数十〜数百m程であろう。


Dこのスタンドは、空条仗世文のスタンド『ソフト&ウェット (融合前)』と「融合」し、『ソフト&ウェット (融合後)』として生まれ変わった。




<能力>
「しゃぼん爆弾」を射出する能力



@能力も『キラークイーン (第4部)』そっくりで、「爆弾」を創り出す能力となっている。スタンドが射出する、星マークの浮かぶ小さな「しゃぼん玉」が「爆弾」である。
この「しゃぼん爆弾」は、どうやら何かに触れると爆発する性質を持つらしい。『キラークイーン (第4部)』が『ストレイ・キャット』を利用して使っていた「接触弾」に似ている能力だったのだろう。


Aスタンドで直接触れたモノ・殴ったモノの内側に「しゃぼん爆弾」を発生させ、内部から爆破するといった攻撃も可能である。


B同時に複数の「しゃぼん爆弾」を放つ事も出来る。大きさや質にもよるだろうが、1個1個の爆発力はそれほど強くはなさそうである。


C『キラークイーン (第4部)』が左手から1発だけ発射できる『シアーハートアタック』にそっくりな、「爆弾戦車」を射出できる。名前も同じく、『シアーハートアタック』
この『シアーハートアタック』は、実は「しゃぼん爆弾」を内蔵している。「しゃぼん爆弾」を堅固にガードしながら、より速く、より遠くまで、より正確に運搬するための存在なのだ。本体:吉良 吉影の意志によって自由に遠隔操作が出来、内蔵した「しゃぼん爆弾」に好きなタイミングで刺激を与えて爆発させられる。(ただし、第4部の『シアーハートアタック』のような無敵の頑強さまでは持ち併せていないだろう。)
また、爆発そのものの威力や精密性をも高めてくれる効果がある。爆発の刹那、『シアーハートアタック』を構成するスタンドパワーは分解・再構築され、その全エネルギーが「しゃぼん爆弾」にそのまま上乗せされるのだ。これにより、通常の「しゃぼん爆弾」では実現できない大爆発をも引き起こせる。さらに、爆破の指向性・方向性もある程度コントロールが可能になるようで、爆発の中心にいる者を器用に生存させる事さえ出来た。


D『シアーハートアタック』は「しゃぼん爆弾」同様、複数体の同時射出が可能である。複数体同時に爆発させれば、その威力もより高まる。
内蔵する「しゃぼん爆弾」に合わせてサイズも変えられ、人間の血管内部に入り込めるほど極小にもなれた。サイズが小さくなる程に、爆発の威力も著しく減退する。極小サイズで血管内に侵入した時には、血栓だけを爆破して相手の命を救ったりもしていた。




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