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管理人!ルッカへ行く
〜 漫画の中の漫画 (マンガ・オブ・マンガス) 〜





<2014年 10月29日(水)>の続き
「ルッカ展」を堪能した後は、ピサへと向かいます。ところが、ルッカ駅にある券売機はクレジット・カードのみ対応のタイプで、現金が使えませんでした(クレカは持って来ず)。仕方なく、駅内のタバッキ(イタリアのコンビニ・キオスク的な店)で直接購入。券売機で買うチケットよりもだいぶ小さく、刻印機でうまく刻印が出来なかったので、車掌さんっぽい太ったおっちゃんに頼んでやってもらいました。親指をビッと立てて、無言で立ち去っていくおっちゃんの後ろ姿はイカしてたぜ。
列車で30分ほど走ると、もうピサに到着です。ピサ中央駅の1つ手前、ピサ・サン・ロッソーレ駅で下車。ここからの方が、ピサの斜塔に近いのです。



ルッカ駅


ピサ・サン・ロッソーレ駅


アートな列車



事実、駅からちょっと歩いただけで、あっさりピサの斜塔が視界に入ってきました。おおっ、マジで傾いてる!やがて、斜塔のあるドゥオモ広場に到着。広場では多くの露店がひしめき合い、観光客もお約束の斜塔支え写真を撮っています。私は1人なので、そんな写真すらマトモに撮れませんが(笑)。
ここまで来たのだからと、斜塔を上ってみる事にしました。ちょい離れた所にある売り場でチケットを買い、手荷物もロッカーに預けなければいけません。そして、係員の案内に従って、いよいよ斜塔の内部へ突入。塔の中は空洞になっていて、言ってみれば、塔そのものがドーナッツ型をしている事を知りました。そして、螺旋状に続く石階段を上っていくワケです。永年の歴史を物語るように、階段もめっちゃ磨り減ってました。つーか、中に入ると、いかに斜めなのかが体で実感できますね!平衡感覚が変になるよ。
斜塔のてっぺんから一望できる風景は、実にキレイでした。イタリアの街並みって、高い場所から見下ろすアングルも本当に絵になりますね。



見えた!


広場の露店


観光客で賑わう


ピサの斜塔


斜塔の内部



上を見上げる



石階段


斜塔のてっぺん



てっぺんからの景色




ロッソーレ駅に戻り、フィレンツェへの帰りのチケットを購入……しようと思ったらトラブル発生。この駅の券売機も現金ではダメなタイプで、しかも駅を探しても売店も無い。と言うか、駅員の姿も無し。結局、またドゥオモ広場の方向に歩いて、タバッキを探します。ところが、やっと見付けたタバッキで聞いてみても、列車のチケットは売ってないとの事。おいおい、マジか?それとも、何か初歩的な部分を見落としたりしてんのか?
止むを得ず、ピサ中央駅まで歩く事にしました。中央駅って名前だし、けっこうデッカいはず。そこなら現金OKの券売機くらいあるだろ。……我ながら、ウンザリするほど要領の悪い旅です。自分1人だからこそ許されるスタイルだなあ。
15分くらい歩いたでしょうか、ピサ中央駅に到着。予想通り、現金OKの券売機もあり、ようやくフィレンツェへ帰れたのでした。あ〜、疲れた。





<10月30日(木)>
朝7時頃に起き、支度をして、ホテルをチェック・アウト。今日はヴェネツィアへと旅立つ予定ですが、その前にフィレンツェの街をお散歩しときます。せっかく来たのに素通りじゃもったいないですからね。どうせなら、荒木先生オススメというジェラテリアへ行ってみよう。「Google+」の荒木先生の公式ページ「JOJO+」を見ると、去年の「フィレンツェ展」の時期に紹介記事がアップされているのです。それによれば……、ヴェッキオ橋の1つ手前、サンタ・トリニタ橋を渡ったすぐの所にお店があるらしい。前回は行けなかったので、今回こそは!
なんとなく道は覚えているので、地図もなく歩いて行けました。ドゥオモにジョットの鐘楼、レプブリカ広場、ヴェッキオ橋、そしてサンタ・トリニタ橋。「フィレンツェ展」が開催された、去年の夏の日に想いを馳せながら。



ドゥオモ


ジョットの鐘楼


レプブリカ広場



ヴェッキオ橋



サンタ・トリニタ橋




サンタ・トリニタ橋を渡ると、確かにすぐそこに目当てのジェラテリアを発見ッ!その名もジェラテリア「EMPORIO(エンポリオ)」
……がっ!なんとお店が閉まってる!時間が早すぎたのか何なのか分かりませんが、地味にショック。しばらく待ってれば、そのうち開くのかもしれないけど、さすがにそこまで時間に余裕があるワケではありません。残念だけど、次に来た時こそは!
来た道を戻り、市場の所にあるイノシシの像に寄りました。こうしてまた元気にフィレンツェを訪れる事が出来ているって事は、イノシシの効果は覿面って事!今回も鼻に触っておきました(笑)。でも、今度はもうちょい間隔空けてもいいよ。



見えてきた


閉まっとる!


イノシシの像



サンタ・マリア・ノヴェッラ駅まで行くと、ヴェネツィアのサンタ・ルチア駅までの列車のチケットを購入。席も普通に空いていたので、2時間ほどの列車の旅は快適でした。
やがて列車は、ギアッチョがジョルノとミスタを襲って来たリベルタ橋へ。橋の両サイドは海。橋の先には、ぼんやり街が見えています。いよいよヴェネツィアが近付いて来ました!なんか、いつになくドキドキする。こうして昼12時半、ついにヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に到着したのでした。



列車を待つ



これに乗る



リベルタ橋
(窓汚ぇ)



サンタ・ルチア駅!






さて、はるばるヴェネツィアまでやって来たのには理由があります。荒木ファンがヴェネツィアでする事はただ1つ。そう、聖地巡りですッ!
イタリア大好き野郎である荒木先生が描く作品だけあって、「ジョジョ」ではヴェネツィアが何度も舞台となっていました。荒木ファンにとって、ヴェネツィアは聖地の宝庫と言っても過言ではないでしょう。前回、同じく聖地の宝庫と言えるローマを訪れたので、ならば今回は……ってワケです。

まず、列車を下りた時点で、すでにそこが聖地!ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅です。ペリーコロさんが命を懸けて、ボスからの指令をブチャラティ達に伝えるのですが……、その時、ペリーコロさんが手にしていたのが、このサンタ・ルチア駅の写真でした。そして、ジョルノ&ミスタ VS ギアッチョが決着したのも、この駅前。
駅から外に出ると、もうそこは別世界です。目の前に広がるは、流れる運河と行き交う船。水の都の名に相応しい光景に感動するのでした。
作中に登場したライオン像はギアッチョに破壊されたせいで存在しませんでしたが、駅の壁に別のライオン像の姿が!また、ギアッチョがOA-DISCを探したであろうゴミ箱も、(デザインこそ違うものの)ギアッチョが串刺しになって死んだ街灯の鉄柱もありました。



駅を出ると


運河は目前


船が走る


サンタ・ルチア駅



ライオン像?



ギアッチョ死す


今ではマックの広告が



お次は、リアルト橋です。ジョセフとシーザーが波紋の修業に訪れた際、2人の背景にこのリアルト橋が描かれていましたね。(ついでに言えば、「こち亀」の大全集「Kamedas」で、荒木先生が寄稿した両さんのイラストにも描かれています。奇しくも、「ジョジョ」と同じアングルで。)
ヴェネツィアは迷路のような街で、リアルに迷子になりかねない難易度を誇っていますが、あちらこちらに案内標識があります。それを頼りに歩けば、大体の方向は間違えないはず。どうにかリアルト橋まで辿り着けました。この橋はただ渡るだけではなく、両サイドにお店がギッシリ建ち並んでいる買い物スポットでもあります。そのため、観光客で大賑わい。そういう意味では、フィレンツェのヴェッキオ橋に近いイメージですな。



駅前から歩く




美しい景色を
見ながら



ひたすら歩く


広場(カンポ)も




狭い路地も


ゴンドラ



リアルト橋に到着



お店がギッシリ



2部ではこの位置から
描かれた




続いて、サン・マルコ広場。リサリサ先生がスリ(実はナチス兵)に「赤石」を狙われ、ジョセフがそいつにカラシをたっぷり掛けてやった場所です。それだけでなく、「岸辺露伴は動かない 〜エピソード16 懺悔室〜」にて、悪霊とのポップコーン・ギャンブルを繰り広げたのもこの場所。
作中で描かれている通り、観光客もカフェも鳩もいっぱいです。広いヴェネツィアの中でも、恐らくリアルト橋とこのサン・マルコ広場は特に人が集中してるんじゃないでしょうか?カフェでは生演奏まで披露してくれて、なんだかとってもロマンティックなムード。タイミング悪くサン・マルコ寺院は改修工事中でしたが、このサン・マルコ広場には立派なライオン像もあるんです!
(ちなみに、翼を持つライオンはヴェネツィアのシンボル。守護聖人とされる聖マルコの象徴と言われています。そのため、ヴェネツィアのあちこちでライオンを見付ける事が出来るんですね。)



サン・マルコ寺院



広場と鳩



カフェでの生演奏



大鐘楼



ライオン像



サンティ・ジョヴァンニ・エ・パオロ教会へ。ここは「岸辺露伴は動かない 〜エピソード16 懺悔室〜」にて、露伴が訪れた教会です。この教会の懺悔室で、露伴は恐怖の告白を耳にするワケです。
しかし、ここも改修工事中!その上、中世の頃から歴史を刻む由緒正しき教会だってのに、工事箇所をスタイリッシュな自動車の広告で隠すという荒業をやってのけ、なんか色々と残念な状況に。ムードねえ〜〜(汗)。教会内に入る事も可能なようでしたが、正直、この時点で相当疲れ切ってました。中に突入するのは次に来た時に取っておく事にして、とにかくどっかでゆっくり休みたい……ッ!
少々歩いた先で見付けたカフェで、ちょっと遅いランチ・タイム。スパゲッティー・ネーロと、ピッツァを折ったヤツを注文。ズビズバーっと食し、ようやく人心地つきました。つーか、日本じゃ全然飲まないのに、外国で飲むコーラって最高だな!



教会


う〜む……


この店で休憩


スパゲッティー・ネーロ



ヴェネツィア初日で巡礼した聖地はこんなトコでした。ヘトヘトになりながらサンタ・ルチア駅に戻った頃、ちょうど日が暮れてきました。今日はこれにて終了!寒いと思って、けっこう厚着して来たけど、歩き通しでむしろちょっと暑いくらい(笑)。地元の方がよっぽど寒いな。
隣のメストレ駅まで列車に乗って、駅前のホテルに宿泊。想像以上にベネなお部屋でした。しかし、隣の部屋の外国人カップルがガンガンにエッチしまくってて、生々しい音声も丸聞こえでした。



夕暮れのヴェネツィア



メストレ駅



メストレ駅前


すげー広い



すげーキレイ





<10月31日(金)>
今日が実質、最終日!朝からヴェネツィアへと繰り出します。昨夜、ガイドブックを読んでたら、サンタ・ルチア駅に荷物の預かり所がある事を知りました。昨日は重い荷物を持って歩き回ってましたが、今日はそこに荷物を預けてから行動開始。ディ・モールト楽です。
ブラブラ歩いたり、お店を見てみたり、ジェラートを食べたりしてるうち、やがてお昼に。ぼちぼち本日のメイン・イベントに取り掛かりましょう!ヴェネツィアに来た以上、ここには絶対に行かねばなりません。サン・ジョルジョ・マジョーレ島へッ!説明するまでもなく、ブチャラティがボスと死闘を演じた場所です。そして、チームのみんなが組織を裏切る決意をし、フーゴだけが残ったという、ストーリー上で重要な意味を持つ場所でもあります。ここに行かずしてどこへ行く?

その名の通り「島」ですので、歩いては行けません。作中のジョルノ達のように船で行くしかないのです。サン・マルコ広場から少し歩いた所にサン・ザッカリアという船着場があり、そこでヴァポレット(水上バス)のチケットを購入。ほんの数分間の船旅を楽しむと、ついにサン・ジョルジョ・マジョーレ島に上陸です!
もう、ただ外観を目にするだけで、魂が熱くなりますね(笑)。マンガで見た光景の中に今、自分がいるという感動。
ただ、船着場の近くに見慣れぬ物体がありました。巨大な、9本もの黄金の柱。「あれっ?こんなもんあったっけか?」と不思議に思いましたが、どうやらこれは期間限定で展示されているアート作品らしい。ドイツ人アーティストであるHeinz Mack(ハインツ・マック)氏の「The Sky Over Nine Columns」という作品でした。よく分かんないけど、「ビエンナーレ」っていう芸術祭的なイベントの一環みたいっス。



船着場


ヴァポレットに乗る


ヴァポレットの中


ついに来た!


黄金の柱



それはさておき、サン・ジョルジョ・マジョーレ教会に入ります。神聖で静謐な空間。おおっ!ここはまさしく、トリッシュを護って傷付いたブチャラティが、ジョルノの治療を受けた場所ッ!人もあまりおらず、穏やかな空気に浸りながら、じっくり見て歩けました。



教会


教会内


けっこう明るい


彫刻もある



さすがに地下納骨堂への侵入は出来ませんが、鐘楼には上れます。作中でも描かれていた彫刻の前を通って、売店のおっちゃんにお金を払うと、鐘楼のエレベーターに乗る事が出来るのです。
実物とマンガとを比べれば、教会内の構造や配置、デザイン等が微妙に異なってはいるものの、雰囲気はマンガで読んで感じた通り。マンガだから多少のアレンジなり省略なりは必要でしょうし、「リアルに描く事」と「リアルを描く事」は違うのだから、それで良いのです。



この入口に入り


彫刻を通り過ぎ


お金を払うと……


ゴゴゴゴゴゴゴ


エレベーター!



エレベーター内でボスに襲撃される事もなく、展望台まで着きました。見下ろすヴェネツィアの街並みは絶景ッ!島からの景色だけあって、海に浮かぶ街ってのがよく分かる。
こうしてドラマティックな聖地巡礼を満喫した後、名残惜しいけれど、サン・ジョルジョ・マジョーレ島に別れを告げたのでした。



展望台


サン・マルコ広場側


ジュデッカ島側


船がいっぱい


島を見下ろす


下りてきた



鐘楼


灯台



船着場の階段は
海藻びっしり



アリーヴェ・デルチ!




サン・マルコ広場の大鐘楼にも上ってみました。ここもお金を支払い、エレベーターで展望台へ。う〜む、なんか高い所にばっか行ってる気がするな(笑)。
でも、ここもまたマジョーレ島とは違った魅力を持つ絶景です。気持ちいい〜!……しかし、ここで時刻はちょうどお昼の2時に。大鐘楼の名前の通り、この展望台の上には大きな鐘が吊るされているのですが、2時を知らせる鐘がいきなり大音量で鳴り響くッ!鼓膜にも心臓にも悪いぞ。みんな一斉にビグッ!ってしてたし。ここを訪れる際には、時間にも要注意ですぜ。



大鐘楼を上る



展望台


サン・マルコ広場
を見下ろす



いい眺め



あそこに見えるは


マジョーレ島!


心臓破りの鐘



地上に戻り、おみやげを物色したりしてると、徐々に日も暮れてきました。いい具合に空腹です。今日は最終日なんだし、最後くらいはちょっと贅沢をしよう。サンタ・ルチア駅近くで見付けたトラットリアに入ると、期せずして運河沿いの席に案内されました。おお、こりゃ最高。ライトアップされた街も、水の流れも、通り行く船も、みんな美しい。
トラットリアでパスタと子羊肉を食いました。パスタが特に美味でした。デザートとして、お店を出た所にあったジェラテリアでバニラとレモーネのジェラートを買い、橋の上で景色をぼんやり眺めながら味わいます。甘くて酸っぱくて冷たくて、うまい!
そして、駅で荷物を受け取り、メストレのホテルへと帰還。これでヴェネツィアとも、イタリアともお別れか〜。なんとなく感傷に浸ってしまう夜でした。しかしそんな感傷も、隣の部屋のカップルが今夜もおっ始めたエッチによってかき消されてしまうのでした。



運河沿いの
トラットリア



魚介類のパスタ



子羊のステーキ



ジェラート


夜のヴェネツィア






<11月1日(土)>
さあ、とうとう帰国の時がやって来ました。ホテルをチェック・アウトし、ホテルのすぐそばのバス停から空港行きのバスに乗ります。
ギュウギュウ詰めのバスに揺られ、マルコ・ポーロ空港に到着。そう、ここもまた聖地。この空港でブチャラティ達は飛行機を盗み、サルディニア島へと飛んだのです。カルネが現れ、殺されたのもこの場所ですね。

搭乗の手続きや荷物チェック、出国審査もどうにかクリア!なんと出国スタンプも押してもらえました。……そんで、お昼の便で一気に日本へ!アリーヴェ・デルチ、イタリア!グラッツェ、イタリア!いつの日か、またッ!
13時間のフライトですが、今回も音楽聞いたり「テトリス」やったり寝たりしてるうちに、いつの間にか着いちゃいました。長時間フライトにもだいぶ慣れてきたっぽい。



空港行きのバス



空港に到着



荷物チェックで
すんごい行列



グラッツェ、イタリア




<11月2日(日)>
日本時間で午前10時半頃、飛行機は成田空港に到着。戻って来たよ、日本。しかし、まだゆっくりはしていられません。成田空港から羽田空港までバスで移動し、そこから地元の空港へと最後のフライト
地元の空港のレストランにて、数日ぶりの日本食を口にしました。ああ、安心する〜〜。そして、無事に家へと帰り着いたのでありました。



帰国!


ラスト・フライトへ


日本食、最高




――今回はこのような旅でした。言葉も文化もまったく分からない異国で、要領悪くて人見知りな自分が1人で旅行。ハッキリ言って、もう全てが手探りの綱渡り状態です。何度旅行したって、それは変わらんなあ。何をするにも確証や確信なんて無く、不安だらけの中、なんとな〜く雰囲気を読みつつ「推測」と「カン」だけで行動してました。結果的にはそれらは間違っていませんでしたが、やっぱりクッタクタに疲れましたわ。それでも、こうやって目的を果たし、生きて帰って来る事が出来たワケで。今回もまた、自分に関わってくれた全てのものに感謝と敬意を表したいと思います。
うん、本当に行って良かったですよ。細かいトラブルは色々あったけど、楽しかったッ!荒木ファンとしては上々な旅でしたッ!もしまたイタリアへ行く機会があったなら、次はネアポリス方面やサルディニア島に行ってみたいですね〜。ではでは、その時まで……、さらばイタリア。




管理人!ルッカへ行く




(2014年11月13日)




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