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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




ナット・キング・コール / 本体: 東方 常秀
< 「ネジ」を創り出す能力 >





<特徴>
@本体:東方 常秀(ひがしかた じょうしゅう)が、「壁の目」と呼ばれる場所に踏み入る事で宿した能力。
「壁の目」にて、彼の左足のヒザに謎の歯形が刻まれたようだが、それらとスタンド能力との因果関係は明らかになっていない。ただ、「壁の目」の未知なるエネルギーに影響を受け、眠っていた能力が引き出されたものと推測される。


A全身に無数のネジが突き刺さった人型スタンド。体や手の大きさの割に細い腕を持つ、アンバランスな体型をしている。
どの程度のパワーやスピードなのかは、まだ不明である。




<能力>
「ネジ」を創り出す能力



@スタンドが創り出した「ネジ」を突き刺す事によって、物質を「分解」したり、異なるモノ同士を「接着」「固定」「合体」したりする事が出来る。対象は生物・非生物を問わない。
作中では、ボルトナットから構成された「ネジ」を人の腕に突き刺し、ナットを外して、ボルトが刺さった手首や指をバラバラにしていた。また、「ネジ」を通して、ペットボトルのキャップとラベルと1万円札が連動し合う形に「合体」させる事もしていた。この時、ラベルの裏側に1万円札を見えないように潜ませており、かなり自在でトリッキーな「合体」が可能である事も窺える。
他にも、「ネジ」を足場にしたり、切断された人体をくっ付けたり、傷口を塞いだり、腕のリーチを伸ばしたり、「ネジ」が刺さった部分を擬似的な関節として可動させたり……など、様々な応用も期待できる能力である。


Aこの「ネジ」は、スタンドと物質の中間の存在らしい。一般人にも見えて触れるし、スタンドに対して「ネジ」を刺す事も可能であろう。
ただし、本体:東方 常秀が能力射程外に出てしまうと、「ネジ」は消滅。能力も解除される。能力射程は数m〜10数m程度と思われる。




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