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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




スケアリー・モンスター(ズ) / 本体: ディエゴ・ブランドー
< 生物を「恐竜」に変える能力





<特徴>
@本体:ディエゴ・ブランドーが、「聖なる遺体」の一部「左眼球部」を宿した事によって発現したスタンド。


A能力発動時には、左眼球内に十字の模様が、左眼の下には「Dio」の文字が浮かび上がる(事もある)。


Bフィラデルフィアの時点ですでに、「遺体」を失っても能力は消滅しなくなっていた。
この能力の可能性を充分に引き出し、極めたという事なのか?完全にディエゴ自身のスタンド能力として固定されたようだ。




<能力>
生物を「恐竜」に変える能力



@本体:ディエゴ・ブランドーはフェルディナンド博士の『スケアリー・モンスターズ』に恐竜化させられたが、その史上最強の攻撃生物の力が気に入ったらしく、恐竜化能力を引き継ぐ形になった。まさに、彼自身の荒々しい獣性や支配欲が反映されたスタンド。


A「左眼」の影響なので、本来は恐竜の動体視力を得るための能力である。その手段として、本体自身の恐竜化が可能となっている。
しかも完全な恐竜化ではなく、恐竜人とでも言うべきか、半人・半竜の状態で変身を保つ事が出来る。理性を失う事なく(凶暴性は増すが)、驚異的な身体能力が獲得できるのだ。その鋭敏な嗅覚は遠くの人間の匂いすら嗅ぎ取れるし、鋭利な爪は人体など容易に切り裂く。
ただし、止まっている物体を認識できない特徴はそのまま。


B触れた生物を恐竜化させ、支配する事も可能。
これも自身の恐竜化と同様、半恐竜の状態で保てる。つまり元の生物の特性を強化した上で、恐竜のパワーをも与える事が出来る。しかし、フェルディナンド博士の能力と比べると、恐竜化の伝染力は弱い。二次感染はしないようだ。


C生み出せる恐竜の種類も豊富である。
正確には恐竜ではない「翼竜」まで創ってしまった。ディエゴの歪んだ強力な精神を反映してか、徐々に恐竜どころか怪物(モンスター)に近いモノまで生み出せるようになってきていたようだ。


D生み出した恐竜とは意思の疎通も可能らしく、偵察に行かせた恐竜から情報を仕入れる事なども出来る。
能力射程は十数〜数十km程度と、かなり長距離。


E生み出した恐竜は保護色擬態をも使える。作中では樹にカモフラージュしたり、ランプのような形に変化したりしていた。




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