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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




スペース・トラッキング / 本体: 東方 花都
< 物質を「収納」する能力 >





<特徴>
@本体:東方 花都(ひがしかた かあと)の住んでいた家は、後に「壁の目」と呼ばれる場所の近くに建っていた。この「壁の目」には、スタンド能力を目醒めさせる力があるらしい。
「壁の目」とスタンド能力の因果関係は明らかになっていないが、彼女も恐らく「壁の目」の未知なるエネルギーに影響を受け、スタンドを発現させたものと推測される。


Aトランプの模様がアシンメトリーに配置されたヴィジョンを持つ人型スタンド。巨大な突起が伸びた肩が特徴的。顔には目や鼻らしきものはなく、裂けたような大きな口がうっすらと笑みを浮かべている。
射程距離は不明。ただ、直接的な戦闘には不向きと思われる。




<能力>
物質を「収納」する能力



@カードとカードの間に挟み込む事により、その物質を「収納」する事が出来る。「収納」された物質は、この世の通常の空間からは姿形を消してしまう。恐らく、どこかの異空間へと送られるのだろう。
生物だろうと無生物だろうと関係なく「収納」できるし、物質の一部分のみを「収納」する事も可能。相手の手足だけを「収納」して抑え付け、動きを封じるという事もしていた。また、「収納」できる物質の大きさは、カードの大きさとはまったく関係ない。小さな物でも大きな物でも、自由に「収納」できる。
「収納」した物質がそのままの姿で保存されるのかどうかは不明。


Aカードをめくるだけで、「収納」した物を取り出せる。本体:東方 花都以外の者でも、取り出しは可能である。
また、物質を「収納」する異空間は、カードを通じて繋げる事も可能のようだ。カードを飛ばして遠くの物質を「収納」し、手元のカードから取り出す事が出来る。


B基本、花都が持つトランプのカードを能力に利用している。絶対にトランプでなければならないのかは不明。『スペース・トラッキング』が創り出したトランプという可能性もある。
なお、カードそのものを操作して動かす事は出来ないらしく、あくまで花都本人の手でカードを捌く。


C物質を空間的に「収納」して隠すだけでなく、物理的に押し潰す事も出来る。カードとカードの間に挟み込めば、その物質の硬さも無関係でペシャンコに潰せる。
これは、物質を「収納」する異空間の広さを調節できるという事なのかもしれない。広さを「0 (ゼロ)」に近付ける事で、「収納」した物質が結果的に押し潰される事になるのだ。




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