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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




トゥーム・オブ・ザ・ブーム / 本体: ブンブーン一家
「鉄」を自在に操る能力





<特徴>
@アリゾナ砂漠「悪魔の手のひら」にて発現した。ベンジャミン・ブンブーン、アンドレ・ブンブーン、L.A.ブンブーンの3人からなる、ブンブーン一家共通の能力である。
複数人で1つの能力を使うという、珍しいスタンド。第3部〜第6部では存在しなかったタイプだが、その理由はスタンド発現のキッカケにあると考えられる。
1人1人目醒めさせていく『矢』(アイテム)とは違い、「悪魔の手のひら」(場所)は同時に複数人が能力を発現し得る。そのため、非常に近しい間柄の者達や、同じ目的を強く持つ者達ならば、共通の能力を宿すケースもあるのだ。11人の男達のスタンド『TATOO YOU!』と同タイプと言える。


A「砂鉄」と一体化し、アリクイのような形に固まった実体化スタンドである。3体それぞれヴィジョンは微妙に異なるが、能力や基本スペックはほぼ同じ。
また、他の物質と同化したスタンドであるため、スタンドのダメージも本体にフィードバックしない。


Bこの3体のスタンドにはナンバーが振り分けられているらしい。
『トゥーム・オブ・ザ・ブーム ワン(1)』は父親:ベンジャミンの、同じく『ツー(2)』が長男:アンドレの、『スリー(3)』は次男:L.A.のスタンドとなっている。




<能力>
「鉄」を自在に操る能力



@磁力を発生させる事が出来、作中ではその見えない磁力の壁で鉄球での攻撃を防いだ。


A本体:ブンブーン一家(その体液も含む)に触れられた者の肉体は磁力を帯び、鉄を引き付けるようになる。


Bブンブーン一家「3人」に取り囲まれ、近付かれる程、どんどん磁力は強くなっていく。くっ付いた鉄は肉にめり込み、体内の鉄分までもが強烈に引っ張られ、肉体を切り裂いていくのだ。
磁石化した者同士が「3人」近付くと、互いに引き付け合い、磁力は相乗して最大級となる。最後には肉体を圧迫し合って爆裂し、内臓を飛び散らして死んでいく事になるだろう。
このように、彼らの操る磁力は「3人」集まると完成するのだ。


Cこの能力の真髄は「鉄」を支配する事にある。
磁力は「鉄」を操るための手段の1つに過ぎない。磁力などとは関係なしに、「鉄」の形を自由に変化させる事が出来るのだ。「鉄」を体内に入れて他人に変装も出来たし、馬の蹄鉄の形も変えていた。「鉄」を砂鉄に変えて、自分のスタンド・ヴィジョンの一部として取り込む事も、逆に砂鉄を固めて別の形にする事も可能。




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