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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




ビタミンC / 本体: 田最 環
< 生物を「軟化」させる能力 >





<特徴>
@スタンドが発現した経緯は不明。
それどころか、本体:田最 環(だも たまき)は岩石の肉体を持つ未知の存在である。肉体が岩石状に硬質化するだけでなく、実物の岩石(コンクリート等も含む)に溶け込んで、擬態したり、内部を通り抜けたりする事まで出来るようだ。これはスタンド能力とは無関係の体質であり、つまり「人間」とは異なる種族なのである。彼自身や「岩人間」に関わる事柄は依然、多くの謎に包まれている。


A下向きに生えた2本の角が特徴的な、悪魔を彷彿させるヴィジョンの人型スタンド。頭部のシルエットは『キング・ナッシング』にも似ている。
額や角の先端部、首周り等には「C」の文字が散りばめられている。また、顔面や角の表面には「手型」が描かれている。
恐らく、胴体や下半身に明確な形は無く、不定形で不安定な「触手」として無数に伸びているものと思われる。


B上記Aで述べた「触手」は、本体:田最環の手のひら等から分泌された「汗」と一体化し、粘液状となる。この状態になる事で、「触手」は形と安定性と強い力を得るのである。
「触手」は主に「指紋」「手型」の形を採り、粘液だけあって、触れるとヌルヌルベトベトしている。「触手」は切り離して動かす事も可能。時間の経過が関係しているのか、その数も徐々に増殖していくようだ。


C直接的な戦闘にはあまり向かない遠隔操作タイプと推測される。
ただ、複数の「触手」から繰り出される攻撃を、全て交わし切る事は極めて困難。その形状ゆえにスタンド能力とは気付かれにくく、ターゲットをじわじわと追い詰める事も可能であり、決して高くはない「基本スペック」を補って余りある利点を備えている。




<能力>
生物を「軟化」させる能力



@このスタンドの「指紋」「手型」の形となった「触手」が触れた生物の肉体は、皮膚の内側からだんだんと軟らかくなっていく。
初めは、体内がグニュグニュと異常に柔軟になり、次第に自分の肉体を支える事すら出来なくなってしまう。やがて「軟化」が究極にまで進行すると、体内のみならず皮膚まで「溶解」したかの如くトロトロになる。もはや生物としての本来の形さえ保てない。


A「軟化」の度合いは、ある程度の調整が可能らしい。「溶解」にまでは至らせず、肉体にゴムのような「弾性」を持たせる事も出来る。
「溶解」にまで度合いを進めると、肉体は「粘膜」「粘液」そのものと化してしまうだろう。この「粘液」は、本体:田最環の意志によって性質を変化させ、「粘着性」を持たせる事も「潤滑性」を持たせる事も可能である。
なお、この「粘液」に触れた生物も『ビタミンC』の能力下に置かれ、どんどん「軟化」していく。こうして自らの射程を広げていき、ターゲットの逃げ場を奪っていくのだ。「粘液」は最終的に、このスタンドの「触手」の一部として取り込まれてしまうのかもしれない。


B能力射程は通常、十数m〜数十m程度と思われる。環との距離が離れるほど、「軟化」の効果も弱まっていくだろう。
しかし、「指紋」「手型」にビッシリ覆われて取り囲まれた空間内は、事実上「結界」と化す。この「結界」内では、環との距離は無関係で、「軟化」の効果が最大限のまま保持されるのだ。「指紋」「手型」の「潤滑性」ゆえに、摩擦力も打ち消され、どんなに強力なエネルギーも容易く滑らせてしまう。ドアを開く程度の事すら出来なくさせ、ターゲットを「結界」内に完全に閉じ込めてしまう。ただし、ターゲットが「結界」の外に出ると、能力はたちまち解除される。


C『ビタミンC』の「触手」や、「軟化」させた生物の肉体を燃やしても、能力の効果は持続する。
それどころか、炎によって「指紋」「手型」までもが「塵」「灰」と化し、あちこちに舞い散って広がっていく。その「塵」や「灰」に触れた生物もまた、「軟化」の能力に侵されてしまうのだ。


Dこの「軟化」の能力は、ターゲットのスタンドにまで及ぶ。
ただし、生命を持たない物質や本体自身の肉体を「軟化」する事は不可能と思われる。(もっとも、ターゲットの肉体と一緒に、身に付けている衣服等は「軟化」できるようだが。)


E「軟化」自体に攻撃性は無い。全身が溶けてしまっても、ターゲットは意識こそ失うものの、生命には何ら影響を受けない。特に苦痛も無いようだ。
能力が解除されれば、元通りの肉体に戻り、何事も無かったかのように行動可能になるだろう。
しかし、「軟化」した肉体を切ったり燃やしたり凍らせたりした場合は、その者の生命に直結する事態になる。もっとも、能力が解除されて少しの間は、「軟化」の効果が完全に消えはしない。それを逆に利用すれば、肉体の切断面同士を半ば強引にくっ付けたりする事も可能である。




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