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ここに書いているのは、スタンドの個人的な解釈に過ぎません。
原作の設定・描写をベースに、
勝手に考察・妄想しただけのものです。
正確な公式データが欲しいという方には何の役にも立ちませんので悪しからず。




ショット・キー No.1 / 本体: エイ・フェックス(兄)
< 「左手」で触れたモノを「右手」から出す能力 >





<特徴>
@本体:エイ・フェックス(兄)は「岩人間」である。「岩人間」の95%はスタンド使いであり、恐らく生まれついての能力と思われる。
この「岩人間」とは、「ヒト(ホモサピエンス)」のような炭素系生命とはまったく別種のケイ素系生命である。外見は「ヒト」と見分けが付かないが、生態や思想はまるで異なり、両者が理解し合う事は決してない。


A本体:エイ・フェックス(兄)の肉体と一体化したスタンド。スタンドのヴィジョンは存在しない。
ただ、エイ・フェックス(兄)の「右手」は、親指しか無く、大部分がになっている。これがスタンド能力による影響なのか、外傷による欠損なのかは不明。




<能力>
「左手」で触れたモノを「右手」から出す能力



@本体:エイ・フェックス(兄)の「左手」で直接触れたモノを、「右手」から出す事が出来る。
「左手」で触れたモノは、ボロボロと崩れていくか「左手」に吸い込まれていくかして消え去り、岩のような「右手」と同化して出現する。
能力射程は、触れたモノが元々あった場所から数m程度の範囲だろう。


Aこの能力の対象には、基本、どんなモノも含まれる。
生物・無生物も問わず、固体・液体・気体も問わず、何でも「右手」から出せる。また、固定されているモノであろうと、容易く「右手」に引き寄せられるという点でも有用である。


B「右手」と同化しているモノは、自分の肉体の一部であるかのように自在に扱える
しかし、「右手」から切り離した時点で、それはただのモノに戻り、エイ・フェックス(兄)の意志からも離れてしまう。


C双児の弟とのコンビネーション・プレイも存在する。
エイ・フェックス(弟)のスタンド『ショット・キー No.2』の「ジッパー」内に「左手」を突っ込み、「毒ガス」を「右手」から放つのだ。エイ・フェックス(兄)がターゲットをしっかりと押さえ付け、ターゲットのみに「毒ガス」を喰らわせる万全の体勢を整えなければ使えない、諸刃の剣とも言うべき荒業である。




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