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「JohDai」って何だい?





2014年7月26日現在、「ジョジョリオン」の最新話である第34話。その10ページ目を見ると、「JohDai」というタイトルのが置かれている事に気付くでしょう。これを見た時、私は「あっ、また「ジョーダイ」だ」と思いました。というか、「ジョジョリオン」の読者ならば、けっこう多くの方がそう思ったんじゃないかと思います。
実はこの「JohDai(ジョーダイ)」という言葉、これまでにも度々「ジョジョリオン」の中に登場しているのです。



ウルジャン8月号(2014年)
178ページ


そんじゃあこの機会に、具体的に1つ1つ確認してみましょうか。(スキャナーとか無いもんで、画像が見づらくてすみません。)
まず、第1話でさっそく出て来ます。冒頭で康穂が杜王町の紹介をしているシーンに、「JohDai」広告看板がビルに掛けられていました。



コミックス1巻
12ページ


続いて、第5話は豊作です。マンションつつじヶ丘の吉良の部屋にて、桜二郎に襲われた定助。テーブルに置かれた雑誌の名が「JohDaism(ジョーダイズム)」なのです。吉良が毎月購読していたのかもしれませんね。



コミックス1巻
184ページ

コミックス1巻
197ページ

コミックス1巻
204ページ


コミックス1巻
205ページ


コミックス1巻
207ページ


コミックス1巻
221ページ


コミックス1巻
223ページ


次は、第7話。東方家に引き取られた定助が、自室に案内されたシーン。この部屋はもともと常秀の部屋で、彼の持ち物がまだそのまま置かれています。で、本棚にある1冊ののタイトルをよく見ると……「Dai」と書かれているっぽいのです。これはちょっと明確には言えませんけど、恐らく「JohDai」なんだろうと推測できます。



コミックス2巻
83ページ


さらに第10話。大弥ちゃんと一緒に、定助が憲助さんの書斎へ忍び込んだシーン。これまた本棚を見ると、「JohDai」というが置かれていました。



コミックス3巻
54ページ


まだあります。ちょいと飛んで、第24話。つるぎちゃんのスタンド『ペーパー・ムーン・キング』によって、他人の顔の区別が付かなくなった康穂。自分の家に戻り、母の顔を見ておったまげるシーンです。ビックリした拍子に洗剤とかを落としてしまうのですが、その洗剤の名が「JohDai」なんですね。



コミックス6巻
71ページ


続く第25話。ごま蜜カフェに行くつもりが、CDショップに入ってしまった康穂。文字の区別すら出来ず、ガラスにブチ当たってしまったシーン。店のあちこちに吊るされているアーティストのCDジャケットのパネルの中に「JohDai」がありました。



コミックス6巻
106ページ


そして、第26話。東方家の離れの地下室で眠りこける康穂の前に、夜露が突然現れたシーンにて。机に置かれているのタイトルが、またまた「JohDai」でした。



コミックス6巻
158ページ



――私が発見できた「JohDai」は、このぐらいです。もしかすると、まだ見落としている箇所があるかもしれませんけど。


それはさておき、問題は、このコラムのタイトルにもあるように「じゃあ「JohDai」って何なんだ?」って事です。
「じょうだい」という単語を検索してみると、「上代」とか「城代」とかって言葉が出て来ました。その意味は、「古代、大昔」とか「定価、小売価格」とか「城主の留守中にお城を守る人」とか……。どうも今イチしっくり来ません。それよりだったら、単純に人物の名前と考える方が納得できそう。たぶん原稿の背景を描かれているのは荒木先生ではなく、アシスタントさんのはず。その背景担当のアシスタントさんの名が「じょうだい」さんだとしたら?
名前が「じょうだい(常大、丈大、譲大?)」である可能性もあるし、苗字が「じょうだい(城臺、城代、上代?)」なのかもしれない。「城島 大五郎」「西条 大輔」とかが本名で、ニックネームが「ジョーダイ」なのかもしれない。いずれにせよ……、原稿の中に自己アピールをこっそり散りばめちゃった、お茶目なアシスタント「ジョーダイ」さんの仕業という仮説を立ててみました。真相の確認なんてしようもないですが(笑)。



とは言え、その仮説はあくまで、現実世界におけるメタな視点のもの。作中世界の定助達には一切関係ないものです。なので今度は、作中世界の中だけの視点でこじつけてみたいと思います。
その解決の糸口となり得るものが、「STEEL BALL RUN」(以下「SBR」)にあるのです。コミックス24巻、「SBR」最終話を見てみましょう。レースと「遺体」争奪戦、2つの熾烈な戦いに幕が降りました。群衆の歓声が鳴り止まぬニューヨークが描かれているのですが、ブルックリン橋のそばに「Manhattan. JohDai. Co.(マンハッタン・ジョーダイ・コーポレーション)」という企業のビルが建っている事が分かります。つまり、「JohDai」とは会社の名前だったのです。



「STEEL BALL RUN」
コミックス24巻
157ページ


1891年から120年経った2011年、この「Manhattan. JohDai. Co.」は世界的にも有名な大企業へと躍進!
その名を冠したファッショナブルな情報誌も発刊されていますし、洗剤も販売しています。その辺から察するに、「JohDai」服飾系の事業を営んでいるのでしょう。また、大企業への発展の根底には、非常に優れた経営のノウハウがありました。その経営の理念・方針やビジネススタイルは、世界中の経営層に支持され、多くの影響を与えているのです。憲助さんや常敏もフルーツ屋を経営するにあたり、「JohDai」経営本を読んで勉強しているってワケですね。(常秀もそんな2人に感化されて、本を買うだけ買ってみたのかも?この本、実はベストセラーだったりして。)
もっとも……、CDに関しては、直接的な関係は薄そう。「JohDai」をリスペクトするあまり、その名をバンド名にしちゃった連中がいるのかもしれません。あるいは、たまたま名前が被っちゃっただけの無関係のアーティストなのかもしれません。



――そんなこんなで、今回はなんとなくずっと気になってた「JohDai」について考えてみました。さすがにストーリーにまで絡んでくるような謎ではないでしょうけど、今後もいつどこに「JohDai」が現れるか、注目して追って行きたいと思います(笑)。
「ここにもあったよー」とか「こんな意味なんじゃね?」とか、ご指摘・ご意見・ご感想がありましたら、ぜひとも教えてください!



(追記)
よくよく見てみれば、まだ「JohDai」があちこちに潜んでやがりました。こいつは迂闊だったぜ……(笑)。


第8話。康穂が受け取った、定助と吉良のDNA検査結果報告の封筒。その消印「JohDai」と書いていました。S市内には「じょうだい」という地名もあり、じょうだい郵便局も存在する??



コミックス2巻
141ページ


第20話。「カツアゲロード」にて、爆乳ちゃんとチンピラ3人組がイケない取り引き。そこで爆乳ちゃんが受け取ったバッグには、「JD」というマークが付いていました。たぶんコレも「JohDai」を略したものなのではないか、と思われます。



コミックス5巻
68ページ

コミックス5巻
71ページ

コミックス5巻
81ページ


第27話。冒頭で、庭の先へと歩いて行くつるぎちゃんを自室から眺める定助。散らかった机の上には、「JohDai」と書かれた紙袋らしき物も確認できます。中には一体、何が入っているんでしょうか?



コミックス7巻
11ページ



今後もこんな調子でちょいちょい「JohDai」が発見されそうな予感がビンビンでございます。その都度、ここにまた書いていこうかな、と。



(ちょっと追記)
掲示板で、新たな「JohDai」発見の報告がありました。-さん、情報提供ありがとうございました!


それは意外にも第2話。失われた記憶の手掛かりを求めて病院を抜け出し、帽子屋「SBR」にて聞き込みをする定助&康穂。店主のおっちゃんが返答しているコマの背景をよおお〜〜く見てみると……、ありました!飾られている帽子の1つに、「JohDai」と書かれています。
帽子にまでその名が使われていたとは。やっぱり「JohDai」は、服飾系の事業を幅広く展開している大手企業……なのかもしれません。



コミックス1巻
81ページ



これには私もビックリしました。じっくり調べていたつもりが、まだまだ見落としがあったんですね〜。もし他にも発見されたら、ぜひとも教えてくださいッ!



(番外編を追記)
2014年9月22日に「少年ジャンプ+」で公開された「岸辺露伴は動かない 〜 エピソード4 望月家のお月見 〜」。もしやと思ったら、やはりここにも「JohDai」が隠れていましたよ。
19ページ目の2コマ目、盛大に「お月見」がスタートし、浮かれる望月家の人々。庭に置かれたテーブルの上を見ると……、ティッシュ箱「JohDai」らしき文字が書かれています。



19ページ目



とうとう読み切り作品にまで現れた「JohDai」ッ!今後も油断せずに調査を進める必要がありそうです(笑)。



(番外編2を追記)
掲示板で、またもや「JohDai」発見の報告がありました。サバカンさん、情報提供ありがとうございました!


これも「岸辺露伴は動かない 〜 エピソード4 望月家のお月見 〜」。5ページ目の3コマ目、オシャレして出掛けようとする亜貴ちゃんが肩に掛けてるバッグに「JD」というマークが!
正直なところ……、これは「JD」にも「JO」にも見えるから、ここに取り上げるかどうか迷いましたが、せっかくなんで怪しいものは全部挙げてく事にしましょう!



5ページ目



(また追記)
何気なく「ジョジョリオン」を読み返していたら、今まで見逃していた「JohDai」を発見しました!
第6話。ラスト2ページ、2人の少年が補助輪付き自転車で猛レース!そこでゴミ箱に隠れていた裸の女の子にぶつかってご開帳ENDなワケですが……、レースを繰り広げる2人の背景に注目です。とあるお宅の郵便受け「JohDai」と書かれておるではないですかッ!



コミックス2巻
56ページ


作中世界の中だけで解釈するならば、それこそ「じょうだい(城臺、城代、上代?)」って苗字のお宅なんでしょうね。
けっこう読み込んでいるつもりでも、こんな風に新たな発見がまだまだあるんだなあ〜。目を皿のようにして、再度調査してみるべきかもしれません。



(またまた追記)
目を皿のようにしてちょいと調べてみたら、さっそく1コ発見しちゃいました。こりゃあ、さらに調査を続ける価値はあるな。
第7話。定助を新たな家族として迎えた東方家。家族で集合写真を撮ろうとするも、長男である常敏がいない事が判明。その時に描かれた憲助さんのドアップのコマを見てみましょう。彼が持つデジカメに「JohDai」っぽい文字があります!



コミックス2巻
79ページ


「ファッション」と「カメラ」は切っても切れぬ関係でしょうからね。もし「JohDai」服飾系の大企業だったとしたら、自分達の売る服がより美しく収められるデジカメを開発したとしても不自然ではありません(たぶん)。



(またまたまた追記)
2015年1月19日発売のウルジャンに収録された第39話にて、またもや「JohDai」発見です。今回は見付けやすかった。
ビルの屋上からターゲットを偵察・追跡する康穂とつるぎちゃん。その背景に描かれる街並みを見ると、ありました。「JohDai COFFEE」がッ!なんとコーヒー・ショップまで始めていたのです。コーヒー・ショップはやはり、オシャレな人達が大好きな空間。「JohDai」も調子に乗って、オシャレに関わる分野に次々と手を出しているのかもしれません(笑)。あまり手を広げ過ぎて、いつか事業が破綻したりしないか心配になってきます。



ウルジャン2月号(2015年)
14ページ



(またまたまたまた追記)
2015年4月18日発売のウルジャンに収録された第42話のラスト・ページに、毎度お馴染みの「JohDai」を発見いたしました。
バス停近くの建物に「JohDai」の文字がッ!今回は何の建物なのか不明ですが、きっとここもCOOLでグルーヴィーなイカしたプレイスに違いないでしょう。



ウルジャン5月号(2015年)
213ページ



(番外編3を追記)
ここんところ、新たな「JohDai」がなかなか出現せず、「JohDaist (ジョーダイスト)」として寂しい日々を送っていました。しかしッ!2015年12月4日発売の「ジャンプSQ.」1月号(2016年)に掲載された「岸辺露伴は動かない 〜 エピソード7 月曜日-天気雨 〜」にて、とうとう発見ッ!それも2つも!やったぜ!
新聞か雑誌にデカデカとその名が記され、太ったおっさんの記憶にも色濃く刻み込まれている「JohDai」は、やはりタダモノではありません。いや〜、久々に「JohDai」分を補給できて満足です。



ジャンプSQ.1月号(2016年)
359ページ

ジャンプSQ.1月号(2016年)
373ページ



(懲りずに追記)
2016年2月19日発売のウルジャンに収録された第51話に、「ジョジョリオン」としては10ヶ月ぶりとなる「JohDai」を発見しましたよ。
2ページ目1コマ目の、愛唱が訪れたドラッグストア。左側の一番上の棚に、「JohDai」と書かれた商品が2つ並んでいます!文字を上下で半分に切り、さらに上下を入れ替えて配置するという、なかなかトリッキーな芸当で魅せてくれました。
この商品は見た感じ、バス・トイレ用品か、身だしなみ・エチケット用品ってところでしょうかね?まあ、「JohDai」は洗剤にもあるくらいだし、別に不思議じゃありません。「JohDai」はどこにでも溢れているのです。



ウルジャン3月号(2016年)
140ページ



そして、これだけではありませんでした。なんと「JohDai」は、もう1つあったのです。
ヨットで沖に出ていた仗世文と吉良。マリーナに戻って来ると、係留ロープがいつの間にか水面に落ちていたり、ウミネコが滑って海に落ちかけるなど、不穏な違和感が漂う。そんな仗世文達のヨットの向こうに、別のヨットが描かれているのですが……、そのヨットの船体「JohDai」の文字がッ!
「ジョーダイ号」のクルージング、さぞかしサプライズに満ちたロマンティックな想い出になる事でしょう。



ウルジャン3月号(2016年)
173ページ



(ちょっぴり追記)
2016年6月18日発売のウルジャンに収録された第55話でも発見です。ラストページ、常秀がマンホールから生還するシーン。海岸沿いの道路に、「JohDai」の看板が立っているじゃありませんか。う〜む、杜王町は「JohDai」で埋め尽くされてますな。町民に寄り添い、町民と共に歩む企業、それが「JohDai」……なのかもしれません。



ウルジャン7月号(2016年)
351ページ



(さらなる追記)
2016年7月19日発売のウルジャンに収録された第56話で、2つも発見です。
1つ目は、キャッシュカードで現金を下ろした常秀の真横。ATMの設置場所に張られたポスターに「JohDai」の文字が書かれていました。もしかすると「JohDai」は、金融関係の事業にまで手を伸ばし始めたのかもしれません。



ウルジャン8月号(2016年)
20ページ



2つ目は、キャバから脱出した常秀が彷徨う夜の街にて。とあるビルのてっぺんに「JohDai」の文字が。広告看板なのか、持ちビルの1つなのかは定かじゃありませんが、もはやビル程度では驚きもしなくなりました。「JohDai国」でも建国されれば、さすがにビックリしそうですけど。



ウルジャン8月号(2016年)
51ページ



(微妙に追記)
2016年10月19日発売のウルジャンに収録された第59話で、またもや2つ発見できました。両方とも車関係です。
1つ目は、東方家のガレージにて。そこに置いてる車のフロント部分に「JD」のエンブレムがッ!これもきっと「JohDai」の頭文字を意味しているのでしょう。
2つ目は、常敏が運転する車。ドアのサイドに思いっきり「JohDai」の名が刻まれていました。

まぁ……、ヨットなんかも手掛けているようですから、自動車産業に「JohDai」が乗り込んできても決して不思議じゃありませんね。さらなる発展・躍進も期待されるところです。



ウルジャン11月号(2016年)
311ページ

ウルジャン11月号(2016年)
332ページ



(番外編4を追記)
これまた随分と間が空きましたが、久々に発見です。2017年8月12日発売の「別冊マーガレット」9月号(2017年)に掲載された「岸辺露伴は動かない 〜 エピソード9 D・N・A 〜」にて。
どこかの通り沿いに建ち並ぶビルの1つに、「JohDai」と書かれています。何かの広告なのか、ビルの名前なのか、お店の名前なのか?いずれにせよ、世間へのアピール力の高さは相変わらずです。

※なお、掲示板でもスタックさんより情報提供がありました。ありがとうございました!



別マ9月号(2017年)
245ページ




(2014年7月26日)
(2014年7月29日:追記)
(2014年9月12日:ちょっと追記)
(2014年9月23日:番外編を追記)
(2014年11月13日:番外編2を追記)
(2014年11月27日:また追記)
(2014年11月28日:またまた追記)
(2015年1月19日:またまたまた追記)
(2015年4月18日:またまたまたまた追記)
(2015年12月4日:番外編3を追記)
(2016年2月19日:懲りずに追記)
(2016年6月18日:ちょっぴり追記)
(2016年7月16日:さらなる追記)
(2016年10月19日:微妙に追記)
(2017年8月16日:番外編4を追記)




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